泌尿器科専門医 ドクター尾上の医療ブログ:泌尿器科専門医 ドクター尾上に寄せられるさまざまな性感染症のトラブルについて専門家の立場からお答えします。

Home > 【性にまつわるお話】 > 『TENGAコンドーム』のお勧めポイント!

『TENGAコンドーム』のお勧めポイント!

最近、(株)典雅TENGA Co.の開発研究担当者にお会いする機会があり
『TENGAコンドーム』 についてお話しをしていただき、
見せていただきましたのでその報告をいたします。


セックスは若者の特権です。ですが、愛のある健康なセックスをしなくていけません。

愛するパートナーの悩みにならないように!

不特定多数のパートナーとの関係性が多い方は、それだけ感染のリスクが高くなります。

特に、オーラルセックスの時代、まさに“口腔咽頭は性感染症の温床”です。

知らないうちに、多くの若者がクラミジア感染症、淋菌感染症にかかる危険性があります。

その理由は、クラミジアや淋菌による咽頭感染症は多くの方は、症状がないからです。

症状がないと検査もせずに、治療もせずに、手遅れになる可能性がでてきます。

“お口”なら、大丈夫と思い込んでいる若者が多いからです。

そこで登場するのが“コンドーム”です。

忘れずにコンドーム、セックスの初めから終わりまで!

従来のコンドームでもかまいません。

世界に誇る日本製のコンドームであれば、なにも心配ありません。

言うまでもなくコンドーム使用の目的は、避妊と性感染症の予防のためです。

最近、新しい感覚のメイド・イン・ジャパンのコンドームがでてきました。

 一つの選択肢としてお勧めです。

 それが 『TENGAコンドーム』です。

 

『TENGAコンドーム』のお勧めポイント!

1.デザインがお洒落!

2.缶に入っているため、コンドームの破損を防いでくれる!

3.潰れることがなく、コンパクトなので、持ち運びに便利!

4.コンドームだと分かりにくいので店頭でも購入しやすい!

5.コンドームを使い切ったあと、小物ケースにもなる!

6.「これ何?」から始まり、相手を想う気持ちを伝えられる!

 
 (株)典雅TENGA Co.はオーラルセックスでの感染予防のためのコンドーム製品開発を視野にいれて模索しています。

デンタルダム(ラテックス製の薄い膜)や今までのコンドームよりも使いやすいものの開発について考えています。

現段階では「性感染症の検診」の存在によって意識を高め、
その中から「感染予防」に結び付く、新しいコンセプトのコンドームを開発できたら良いと考えているようです。

そのために、先ずは若者に性感染症の検査を身近に、気軽にできるように考えたポジティブな情報発信が今後できればと考えてもいるようです。

さらに、高齢化時代を迎えた日本では熟年者に対する性感染症予防も大切です。

日本性科学会のセクシュアリティ研究会が行った中高年における性行動のセクシュアリティ調査の結果、中高年といえども性行動が活発であることがわかっています。

中高年者であればこそ、これからの豊かな人生のために、健康で愛のある性生活を送っていただきたいと思います。

意外なことに、すでに、テンガ社製品を愛用していただいている中高年の方々が大勢います。

より素晴らしいコンドームの誕生を期待いたします。

(株)典雅TENGA Co,はいわゆる若者が使用しているオナニーグッズ「TENGAテンガ」
の販売のみならず医療・福祉・教育領域にも力を注いでおり、

特に性教育、性感染予防策に関し社会的な貢献を考えているようです。


せっかくですから「TENGA」について触れておきます。

男性も女性も安心して楽しめるオナニーグッズ「TENGAテンガ」のコマーシャルセックスベースの特長。


1.女性に優しい、より女性らしい感覚。女性のセルフケアにより安心して、初めてでも大丈夫。

 エッジで感じる、優しくシャープな刺激。iroha +誕生。

 多彩な刺激で、あなたに合った気持ちよさをみつけてください。

 
2.厳選された最高品質の素材と、熟練した技術を凝縮した、プレミアムな快感をお楽しみください。


3.冬限定のHOT TENGAがついに登場!温かさに包まれる極上の体感は、きっとあなたもクセになる!

 
最後に今一度、より素晴らしい新しいコンセプトのコンドームの誕生を期待しております。


①LET’S CONDOMING!

2016031401.jpg

②テンガオリジナルコンドーム
2016031402.jpg

③オナニーグッズテンガ
2016031403.jpg

④女性用オナニーグッズ iroha
2016031404.jpg




2016年03月12日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.dr-onoe.com/mt/mt-tb.cgi/256

Entries

Archives