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      <title>川崎市の性感染症専門クリニック 宮本町中央診療所院長による性感染症についての正しい知識や相談にお答えするブログ</title>
      <link>http://www.dr-onoe.com/</link>
      <description>川崎市の宮本町中央診療所の尾上院長がクリニックに寄せられるさまざまな性感染症のトラブルについて専門家の立場からお答えします。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Wed, 03 Mar 2010 16:26:11 +0900</lastBuildDate>
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      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>19歳のHIV感染患者（その3）</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/mouth2.gif" alt="mouth2.gif" width="130" height="89" />
</div>
<br />
<br />
前回、当クリニックに来院してきた19歳の同性愛者の男性の、ＨＩＶ抗体迅速検査が「陽性」だっというお話をしました。ＨＩＶ確認検査の結果を待ちながら、まずは早期顕症梅毒感染の治療を始めたところ、彼の様子に変化が表れたことまでお話ししました。詳しくは前回（その2）をご覧ください。<br />
<br />
この男性に駆梅療法をおこなったところ、その翌日より感冒様症状が発現し、発熱（38℃）、全身倦怠感さらにその3日後には全身的に紅斑が生じてきたのです。<br />
これはいわゆる駆梅療法によるJarisch-Herxheimer（ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー）現象か、あるいは薬疹が考えられました。<br />
<br />
ここでJarisch-Herxheimer現象について少し説明しておきましょう。<br />
少し難しいですが、早期梅毒（第1期）の治療をするにあたっては大切なことです。<br />
これは簡単に言うと梅毒の治療開始後、数時間で起こる生体反応です。<br />
薬の投与開始直後からＴＰ（梅毒の菌体）が急激に破壊されるため大量の抗原が放出され、アレルギー反応が生じる可能性があります。<br />
突然の発熱（39度前後）、全身倦怠感、悪寒、頭痛、筋肉痛などが生じます。<br />
皮膚症状の増悪もあり得ます。<br />
<br />
治療の現場では、あらかじめ患者さんに、これが薬の副作用でないことを説明しておく必要があります。<br />
説明を怠ったままでこの現象がでた場合、患者は激しく驚きます。<br />
せっかく治療を始めたのに病気が益々悪化したと考え、医師との信頼関係を損ねる可能性もありますので注意が必要です。<br />
多くの場合、この現象は一過性に生じ、何も恐くないことを充分に強調しておくと良いと思います。また予め鎮痛解熱剤の投与をしておくと患者も安心するでしょう。<br />
<br />
話を元に戻しますと、この19歳の男性の場合も、駆梅療法開始後、間もなく感冒様症状が発現し発熱（38℃）、全身倦怠感さらにその3日後には全身的に紅斑が生じてきました。<br />
この全てがJarisch-Herxheimer現象と考えられます。<br />
私見ではHIV感染がベースにあるためこの現象が激しく、増幅されその期間も延長したものと考えます。結局、その3日後には紅斑は退色しました。<br />
<br />
そして来院してから7日後、ＨＩＶ検査の確認検査（Western Blotウエスタンブロット法）および抗原検査のPCR法（核酸増幅法）の結果がでてきました。結果は、私が恐れていた通り&ldquo;陽性&rdquo;でした。<br />
<br />
「検査結果をお知らせいたします」と予め知らせてあったその日、彼は神妙な顔つきで来院してきました。<br />
その表情は、明らかに最悪の事態を覚悟している様子でした。<br />
私も覚悟を決め、静かに事実を伝えました。&ldquo;ＨＩＶ感染&rdquo;の告知です。<br />
彼は表面上、冷静を装っていましたが、その心中はいかばかりであったのか・・・。<br />
<br />
そしてその日、ペニスと肛門も確認したところ、ペニスの硬性下疳は潰瘍が小さく浅くなり、肛門の尖圭コンジローマもボリュウム的には約50％減少していました。<br />
梅毒と尖圭コンジローマの経過は良い方向に行っていますが、&ldquo;ＨＩＶ感染&rdquo;については専門医療機関（某大学病院）に委ねなければならなりません。<br />
彼の健康と幸せを心の中で祈りながら紹介状を作成しました。<br />
19歳というあまりにも若い男性のHIV感染。<br />
<br />
HIV感染は「ひとごと」ではありません。<br />
ぜひ「身近にあること」という意識を多くの方に持っていただきたいと思います。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/19hiv3.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【エイズ】</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 16:26:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>19歳のHIV感染患者（その2）</title>
         <description><![CDATA[前回、当クリニックに来院してきた１９歳の音大生の男性についてご紹介しました。<br />
ペニスに潰瘍あるこの男性、同性愛者であるということで、HIV抗体迅速検査を行ったところまでをお話ししました。詳しくは前回（その1）をご覧ください。<br />
<br />
19歳の彼のHIV抗体迅速検査の結果が出るのを待っている間に、さらに性感染症全般についての検査も行ないました。その内容は性器・肛門・口腔内の診察、さらに身体の視診です。<br />
検査項目はクラミジア、淋菌、梅毒、ヘルペス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、血液一般、血液化学などの血液、尿検査に及びます。<br />
<br />
そうこうしている間にＨＩＶ抗体迅速検査の結果が出ました。<br />
予想はしていましたが、やはり「陽性」と出ました。医師としても緊張する一瞬です。<br />
もちろんこの検査はＨＩＶ抗体のスクリーニングであるので、確認検査で陽性を確認しなければＨＩＶ感染は確定できません。実際、一般の人では確認検査で陰性になる人も少なくありません。<br />
しかし、同性愛者の場合、陽性率が高いというのも事実なのです。<br />
「まだ、19歳で・・・」と心中は暗澹たる気持ちになりながらも、医師として冷静に彼に事実を伝えました。<br />
<br />
「ＨＩＶ感染の疑いがあります」という私の言葉に対し、彼はある程度覚悟していた様子で冷静を装っていました。しかし彼の心中には計り知れないものがあったでしょう。<br />
そうと思うと私も言葉を失う思いがあります。でもそうは言っていられません。<br />
もしＨＩＶ感染が間違いないのであれば、彼はこれからこの病気と戦わなければなりません。<br />
そして私も医師として彼をサポートしなればなりません。<br />
私自身も、緊張しながらも冷静を装い、これからの診療、治療について彼に説明を行ないました。<br />
<br />
まずは、スクリーニングの結果を受けて、ＨＩＶ検査をしなければいけません。<br />
そこで、確認検査（Western Blotウエスタンブロット法、抗原・抗体法）と抗原検査としてPCR法（核酸増幅法）もオーダーしました。検査結果がでるまで約7～10日間はかかりますが、それまで治療を待つわけにはいきません。<br />
臨床症状から、とりあえず早期顕症梅毒と尖圭コンジローマの治療を開始しました。<br />
駆梅療法としては、ペニシリン系抗生物質であるアモキシリン（AMPC）1.5gr/日を投与。<br />
また肛門の尖圭コンジローマに対してはイミキモド（ベセルナクリーム5％）の外用剤塗布（3回/週）を処方し、経過観察をしました。<br />
ところがその翌日から彼の体調が急変したのです。<br />
<br />
詳しくは次回にお話ししましょう。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/19hiv2.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【エイズ】</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 16:19:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>19歳のHIV感染患者（その1）</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.dr-onoe.com/images/hina2.gif" alt="hina2.gif" width="58" height="195" />
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/hina.gif" alt="hina.gif" width="261" height="232" />
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/hina2.gif" alt="hina2.gif" width="58" height="195" />
<br />
<br />
<br />
「HIV感染」というと「自分に関係ない」「アフリカなど遠い世界の出来事」のように思っていらっしゃる方はいませんか？<br />
<br />
HIV感染は、日本でも看過できない大きな問題で、決して「関係のない」事ではありません。<br />
<br />
先月発表された厚生労働省のエイズ動向委員会の報告によると、2009年に国内で新たに報告されたHIV感染者は1,008人、エイズ患者は420人で、計1,428人。<br />
2003年以来、毎年この数は増え続けていたのですが、2009年は前年比8％減で７年ぶりに減少しています。しかし、感染の有無を調べる抗体検査件数も前年比15％減で、単に「検査する人が減ったので、感染者が発見できなかっただけ」という有識者の見方もあります。<br />
<br />
HIVへの関心が薄れている傾向も否定できないと思います。<br />
そんな風潮に警鐘を鳴らす意味で、最近当クリニックに来院したHIV患者の例をご紹介しましょう。<br />
<br />
先日、『先生、ペニスにタダレができ、肛門にイボができました』と言って来院してきたのは、まだ19歳の男性。見るからに優しそうな音大生でした。<br />
さっそく問診をすると男性同性愛者（ＭＳＭ）であり、いわゆるその受け役（ウケ＝ネコ）であることがわかりました。パートナーの男性は24歳だそうです。<br />
<br />
まずはすぐに局所を診察しました。<br />
ペニスの冠状溝近くの包皮内板に2つの浅い潰瘍を認め、肛門周囲には多数（1～3ｍｍ大、10個）の疣贅（イボ）を認めました。<br />
これを見て先ず疑った病気は梅毒です。ペニスに潰瘍あることから、この潰瘍は梅毒の初期症状である&ldquo;硬性下疳&rdquo;では？と考えました。<br />
また潰瘍が浅く複数あるため、性器ヘルペスの再発も疑わなければなりません。<br />
しかし、激しいオーラルセックスにより、複数の硬性下疳が生じることも決して珍しくはないのです。<br />
<br />
さらに肛門周囲を確認すると、できているイボは尖圭コンジローマであることがわかりました。<br />
同性愛者ということでしたから、本人の承諾を得てＨＩＶ抗体迅速検査も行いました。<br />
その結果は大変つらいものであったのですが、長くなりますので次回にお話ししたいと思います。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/19hiv1.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【エイズ】</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 16:06:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ペニスから出血！？陰茎小帯の断裂</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.dr-onoe.com/images/zoukei.jpg" alt="zoukei.jpg" width="233" height="350" />
<p>
冬のある朝のことでした。<br />
私の診療所の外来診療が始まるとすぐに、<br />
「先生、ペニスが切れました。出血が・・・！」<br />
と言って２２才の男性が彼女同伴でやってきました。<br />
その彼女に見覚えがあると思ったら<br />
なんと当診療所にまじめに検診にやってくる、性風俗嬢のひとり。<br />
<br />
まずは彼の患部を診ると、ペニスは可愛そうに血まみれ状態。<br />
しかし、診断は直ぐにつきました。包皮小帯の断裂です。<br />
断裂面からの出血はほぼ止まっているものの、<br />
『先生、痛いよー！これって大丈夫？』<br />
と、診察中に顔をしかめる彼は本当に痛そうな様子でした。<br />
<br />
ひと通りの処置を終えて詳しく話を聞いてみると、<br />
一緒にホテルに泊まった二人が、<br />
起きぬけのモーニングセックスをした最中のアクシデントであったのだとか。<br />
もともと彼の包皮小帯は、生まれつき少し短い状態であったようです。<br />
包皮小帯が短いと、勃起した時に陰茎が十分に伸展できず、<br />
亀頭が前側に傾いてしまいます。<br />
俗にいう&ldquo;あそび&rdquo;がない状態です。<br />
そこにセックス時のピストン運動という機械的刺激が加わり、<br />
突然、この包皮小帯が断裂したというのが、今回の事件のようです。<br />
<br />
いい機会ですので、ここで少し包皮と包皮小帯についてご説明しましょう。<br />
包皮は亀頭を包む皮膚です。<br />
亀頭冠の腹側端（裏側）と外尿道口が出会う亀頭の腹側面（裏側）正中線上、<br />
つまり身体の真ん中において包皮は小さなヒダとなっています。<br />
このヒダを包皮小帯といいます。<br />
この包皮小帯と陰茎縫線とはつながっています。<br />
言い換えると包皮小帯とは外尿道口と陰茎縫線を結ぶヒダなのです。<br />
<br />
この彼のペニスの場合は、<br />
今回、包皮小帯が断裂したお陰で亀頭の&ldquo;あそび&rdquo;ができ、<br />
逆に自由に動けるようになりました。<br />
このような場合、断裂面の両端の接合手術はいりません。<br />
もし接合すれば、例え手術がうまくいっても、<br />
また包皮小帯が短い状態になってしまい、<br />
強い負荷がかかれば再断裂してしまうでしょう。<br />
それを避けるためにも、断裂面の接合は行わないのです。<br />
<br />
それから彼は再び来院することはなく、<br />
私もその後の経過を気にしていましたが、<br />
意外なところから彼の近況を聞くことができました。<br />
彼のことを教えてくれたのは、自分の検診のために来院してきた例の性風俗嬢。<br />
彼女いわく<br />
「あれからとてもうまくいっています。先生のおかげです。ありがとうございます」とのこと。<br />
「うまくいっている」が何を指しているのか、あえて追求するような野暮は止めておきましょう。<br />
<br />
なにはともあれ、よかった、よかった。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_118.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【性器の悩み】</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 23 Feb 2010 09:58:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>院長掲載記事「Male STDｓ：Action Guide（第３版）」</title>
         <description><![CDATA[掲載誌のご紹介<br />
<br />
当院が、『男子のためのSTDハンドブック Male STDｓ：Action Guide（第３版）』に、<br />
「STD診療機関の紹介」として掲載されました。<br />
<br />
「セクシュアリティにかかわわらず受診しやすい医療機関。自分にあった医療機関を見つけてください。」という視点でのご紹介です。<br />
<br />
発行：（株）オーエムシー<br />
監修：しらかば診療所<br />
協力：グラクソ・スミスクライン（株）<br />
<br />
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/ActionGuide1.jpg" alt="ActionGuide1.jpg" width="170" height="236" />
<br />
<br />
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/ActionGuide2.jpg" alt="ActionGuide2.jpg" width="203" height="179" />
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/ActionGuide3.jpg" alt="ActionGuide3.jpg" width="213" height="179" />
<br />
宮本町中央診療所掲載ページ<br />
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/male_stdaction_guide.html</link>
         <guid>http://www.dr-onoe.com/male_stdaction_guide.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【院長プロフィール】</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 22 Jan 2010 14:41:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>院長掲載記事「臨床研修プラクティス」</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.dr-onoe.com/images/201002practice.jpg" alt="201002practice.jpg" width="180" height="254" />
<br />
臨床研修プラクティス 2010年2月号 （7巻2号）　文光堂<br />
2010年1月10日発行<br />
定価　2,100円（本体2,000円）<br />
<br />
～主要目次～<br />
<br />
【特集】<br />
I．性感染症とは？～概念と現状～／松本哲朗<br />
近年の性風俗の多様化によって，性感染症はどの診療科でも遭遇し得る病気になっています。<br />
基本的な知識を身につけましょう．<br />
<br />
<span style="color: #008000">【</span><span style="color: #008000">ミニレクチャー：性風俗従事者の性感染症</span><span style="color: #008000">】</span><br />
風俗女性の性感染症<br />
宮本町中央診療所　尾上泰彦<br />
<br />
性風俗店で働く女性を性風俗従事者（commercial sex workers＝以下CSWと略す）といいます。このCSWが、男性のSTIで最も症例数の多いクラミジア性尿道炎、淋菌性尿道炎の最大感染要因です。<br />
１９５８年、「売春防止法」が施行され、わが国の性産業は大きく変わり、多くの赤線業者が「トルコ風呂」（１９８４年に現在のソープランドに改称）を始めたのは同じ年です。<br />
さらにオーラルセックス、素股、アナルセックス、手、乳房などは、売春防止法にいう性行為にあたらないということで、法の網をくぐりぬけた新しいスタイルの性商品がつぎつぎと現れました。殊に、ファッションヘルス、ピンクサロンなどのオーラルセックス専門店の存在が大きく、低料金のため手軽に若い男性が利用しています。<br />
<br />
CSWのSTIで最も頻度の高いものは、クラミジア感染症、次いで性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、淋菌感染症、ケジラミ症、梅毒の順になっています。また外陰・腟カンジダ症、細菌性腟症は多くのCSWの職業病的様相を呈しています。これはCSWの仕事上、腟内洗浄を日常的に行うことがその要因の一つと考えられます。<br />
<br />
クラミジア感染症はCSWにとっては避けては通れないSTIで、最も高頻度に罹患しています。<br />
性器ヘルペスはCSWにとって初感染時はSTIですが、再発はセックス、月経、仕事のストレスなどにより高頻度にみられSTIとはいえません。しかし、他人への感染力があるのでSTIとなります。<br />
<br />
HIV/AIDS感染者の報告は日本女性のCSWに関しては、High Risk Groupにもかかわらず、ほとんどなく、一般女性とHIVの陽性率は変わらないと考えられます。<br />
<br />
しかしその他のSTIに関してはHigh Risk Groupであることに変わりはありません。<br />
<br />
<u>CSWの口腔咽頭は性感染症の温床</u><br />
オーラルセックスのみでクラミジア、淋病、ヘルペス、梅毒などに感染する可能性があります。男性のSTIで最も症例数の多いクラミジア性尿道炎、淋菌性尿道炎の最大感染源はCSWのオーラルサービスです。このCSWのクラミジア性、淋菌性咽頭炎の特徴は、咽頭からのクラミジア、淋菌の検出率が高いにもかかわらず、ほとんどの症例が無症候で咽頭発赤や扁桃腫脹など他覚的所見がみられないことです。実際にCSWの咽頭では淋菌の検出率は性器よりも高く、一方、クラミジアでは性器の方が咽頭より検出率が高くでます。<br />
<br />
<u>症例</u><br />
１８歳・CSW(ソープランド嬢）のクラミジア性・淋菌性咽頭炎を示します。（性器・咽頭同時感染例です）　咽頭所見：咽頭に自覚症状はなく、発赤、扁桃腫脹なども認めません。<br />
<br />
<u>検査所見</u><br />
咽頭淋病（SDA法）スワブ・うがい液共に陽性、<br />
咽頭クラミジア（SDA法）スワブ陰性・うがい液陽性<br />
咽頭淋菌分離培養：陽性<br />
性器淋菌（SDA法）：陽性<br />
性器クラミジア（SDA法）：陽性<br />
性器淋菌分離培養：陽性<br />
<br />
<br />
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/mouth.jpg" alt="mouth.jpg" width="420" height="315" />
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_117.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【院長プロフィール】</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 18 Jan 2010 19:49:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ケジラミかも・・・・あそこが痒い！</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/kagamimochi.jpg" alt="kagamimochi.jpg" width="350" height="233" />
</div>
<br />
先日、２１歳の未婚女性からの電話相談を受けました。<br />
<br />
内容は、半年ほど前から急に陰毛部分の皮膚がかゆくなり、たまに我慢できないほどのかゆみがあるということでした。ケジラミを疑った彼女はいろいろ調べて、市販のスミスリンLシャンプーを買って使用したそうですが、改善は見られなかったそうです。<br />
<br />
そのうちに、掻きすぎてか、皮がむけたような白いフケ状の物が陰毛についたり、皮膚のところが赤く虫刺されのようになったりして困っているとのこと。<br />
病院に行きたいが皮膚科と産婦人科のどちらにに行けばいいのかもわからないこと。<br />
さらに、彼から移されたのか、あるいは自分がかつて罹ったカンジタが原因なのか？<br />
もしそうなら彼に移してしまっていないかなどについても不安に感じていると話してくれました。<br />
<br />
私はまず、ケジラミかどうかを判断する方法をアドバイスしました。<br />
それは、白い下着を履く方法です。<br />
ケジラミは恥丘部、大陰唇、肛門周辺など陰毛が生えている所に住み着きます。<br />
そこでヒトの血液を吸って生活をしています。<br />
ケジラミの食材は血液ですから、ケジラミの糞が白い下着に付着しますと、<br />
茶色～黒色の粉が点々と見え、直ぐ判ります。<br />
<br />
もしケジラミであったら、その治療には「スミスリンLシャンプー」が一番よいでしょう。<br />
市販薬ですから手に入れることは簡単です。<br />
使用説明書に従って使用しながら引き続き白い下着を着けて、約１ヶ月間様子をみることです。<br />
<br />
しかし&ldquo;かゆみ&rdquo;は別の原因かもしれませんので、その可能性についても彼女にお話しました。<br />
<br />
まず、皮がむけたような白いフケ様物質が陰毛に付くことについては、経過が長くなったため、恥丘部に慢性的な皮膚炎を起こし、掻き壊して死んだ表面の皮膚が白くフケのようになり、脱落した可能性が考えられます。<br />
また、赤く虫刺されのようになるのは、掻いたために、皮膚の表面にいる細菌が陰毛の毛嚢部に入り込み、軽い毛嚢炎が起きているのかもしれません。<br />
<br />
カンジダ症については、今回の部位が恥丘部ですから関係ないと思いますが、断言はできないとお伝えしました。<br />
<br />
そして、先ず早急に皮膚科を受診し、そこで解決できなければ婦人科を受診すること。<br />
<br />
またもし、ケジラミが原因でしたら誰かにもらったことになりますので、<br />
彼も医師の診察を受ける必要があることをアドバイスさせていただきました。<br />
<br />
このブログをお読みの方の中にも、誰にも言えない陰部のかゆみに悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。<br />
<br />
今回ご紹介した事例が、そのような方の参考になれば幸いです。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_116.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【その他の病気】</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 07 Jan 2010 15:15:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>女性性機能障害：私、イッテみたいの！（その２）</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/daruma.jpg" alt="daruma.jpg" width="420" height="298" />
</div>
<br />
前回、「セックスでもオナニーでもイッたことがない」という40代後半の既婚女性の相談をご紹介しました。<br />
今回はこの女性性機能障害（FSD＝Female Sexual Dysfunction）について少し詳しくお話ししましょう。<br />
&nbsp;<br />
セックスにおいて、女性に苦痛がある、または満足の得られない状態を女性性機能障害（FSD）といいます。<br />
つまり、セックスをしても「いかない」「いけない」という障害で、不感症とも呼ばれています。<br />
&nbsp;<br />
このオーガズムの機能障害は男性よりも女性に、より一般的にみられます。<br />
女性の性機能障害についての情報は少なく、その存在もあまり知られていません。<br />
&nbsp;<br />
FSDは、女性の身体的・精神的状態で症状が異なる上、女性のデリケートな&ldquo;身体&rdquo;と&ldquo;心&rdquo;が絡み合うため、症状を複雑にしています。<br />
&nbsp;<br />
また、男性のEDが女性性機能障害を引き起こしたり、逆に女性性機能障害が男性のEDの原因となっている場合もあります。<br />
もし、FSDについてお悩みでしたら、先ずは婦人科や精神科の、性機能障害を扱う専門の医療機関で相談してみることをお勧めします。<br />
&nbsp;<br />
おおよその症状や原因が分ったら、カウンセリングを繰り返しながら心理療法や行動療法による治療が行われることになるでしょう。<br />
&nbsp;<br />
薬物療法としては、抗うつ剤や漢方の投与、ホルモン補充、潤滑ゼリーなどが投与されることもあります。<br />
&nbsp;<br />
またFSDの治療では、セックスへの罪悪感や恐怖感をなくすことも目標としています。<br />
&nbsp;<br />
そのために、セックスの楽しさ、お互いの感情を伝え合うことの大切さを学ぶような訓練法もあります。<br />
すべての感覚に個人差があるように、セックスの感覚にも個人差があることは当たり前だといえるでしょう。<br />
&nbsp;<br />
オーガズム障害をもつ人にとって重要なのは、自分の性的感覚に没頭することです。<br />
&nbsp;<br />
相手の反応を気にして「イッたふり」などをしていると、自分の感覚に集中できず、かえって本当のオーガズムから遠ざかってしまう恐れがありますので注意が必要です。<br />
もちろん、前回も書きましたように、自分の感覚に没頭すると同時に、相手との、体を通じた愛情の交換も大事な要素です。特に女性の場合は体だけでなく心の状態がイクことに密接に関わりがあります。<br />
お互いを思いやりつつ、自分を解放し、安心して相手に身も心も委ね、自分の感覚に没頭できるようなセックスがオーガズムへの第一歩ではないでしょうか。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_115.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【性にまつわるお話】</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 06 Jan 2010 12:01:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>女性性機能障害：私、イッテみたいの！（その１）</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/shishi.jpg" alt="shishi.jpg" width="420" height="280" />
</div>
<br />
<br />
先日、女性性機能障害（FSD＝Female Sexual Dysfunction）に関する相談を受ける機会がありました。<br />
私はＦＳＤに関しては専門外ですが、良い機会ですので、私見をお話してみたいと思います。<br />
<br />
相談をしてきたのは40代後半の既婚女性で、子供が一人います。<br />
セックスでもオナニーでもオーガズムに達したことがなく、イクための薬を探しておられました。<br />
<br />
私が最初にこの相談者に申しあげたことは、「薬でどうにかなる問題ではない」いうことです。<br />
確かに巷では媚薬などが流行ったりもしています。<br />
しかしこの手の薬は単なる気休めだと私は思っています。<br />
もっといえば、薬に頼りたいうちはイケるセックスに到達するのは程遠いと思います。<br />
<br />
なぜなら、セックスは一人で行う行為ではなく相手があって成立するものだからです。<br />
<br />
自分ひとりがイクとうことに重きを置きすぎている状況の中で、はたしてパートナーのことを考え<br />
てあげられるでしょうか？<br />
<br />
相手を思いやるセックスができれば、おのずと相手からいつも以上の愛情を注いでもらえ、<br />
その結果、イクということに到達できる可能性がでてきます。<br />
そうなって初めて、夫婦両方が幸せな性生活が送れると私は思います。<br />
つまり、セックスでイクためには、一人よがりのセックスではだめだということです。<br />
<br />
相談者の彼女には、まずはご夫婦の間でのセックスの在り方を、お互いにオープンな気持ち<br />
で話し合ってみることを、アドバイスさせていただきました。<br />
<br />
もちろん、女性側の問題だけでなく、パートナー（男性）の方に問題があるかもしれません。<br />
男性側がセックスに関して未熟であったり、ひとりよがりの傾向であったならば、女性がいか<br />
に努力しても、満たされない性生活を送ることになります。<br />
<br />
できれば、夫婦そろってセックス・カウンセラーに指導を受ければ一番理想的でしょう。<br />
<br />
ところで女性性機能障害（FSD＝Female Sexual Dysfunction）とは一体どんなものなのでしょうか？<br />
<br />
これについては次回に、ご説明することにしましょう。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_114.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【性にまつわるお話】</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 06 Jan 2010 11:52:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クラミジアに彼が感染（その２）</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/mari.gif" alt="mari.gif" width="88" height="74" />
</div>
<br />
前回、30歳の未婚の女性からうけた、クラミジアに関する電話相談の前半をご紹介しました。<br />
クラミジアの発症をきっかけに生まれた浮気疑惑。<br />
そして、相談者 の女性から「彼に伝えていないことがある」という言葉が出たところまでが前回でした。<br />
&nbsp;<br />
果たして、彼女の言う「彼に伝えていない過去」とは何だったのでしょうか？<br />
&nbsp;<br />
<span style="color: #ff6600">【相談者】</span><br />
そうですね。信じてもらうためには、まずは自分のことをしっかり伝えないといけないですよね。<br />
でも、先生。実は私には彼には伝えていないことがあるんです。<br />
それが原因なんでしょうか？<br />
&nbsp;<br />
<span style="color: #008000">【尾上】</span><br />
「伝えていないこと」というのは何ですか？<br />
<br />
<span style="color: #ff6600">【相談者】</span><br />
私は昔６年くらい前にあそこが痒く、オリモノが白くなったのですが、<br />
１週間位したら治ったので、そのまま放っておいたのです。<br />
もしかして、それが原因なのでしょうか？<br />
昔の性病が今出ることはありますか？<br />
彼氏と付き合う前は２年近く誰とも性交渉はもちろん、キスもしていません。<br />
一方、彼氏は新しい彼女ができたら、必ず性病検査をやるほど潔癖で、１ヶ月前に検査をした時は陰性だったそうです。<br />
だから、「この１ヶ月間でお前が浮気したんだ」と・・・。<br />
<br />
<span style="color: #008000">【尾上】</span><br />
彼氏と付き合う前は２年近く誰とも性交渉もキスもしていないなら、あなたは「シロ」でしょう。<br />
６年くらい前にあった出来事は、何があったかは判りませんが、今となっては無視してよいと考えられます。<br />
また、彼は性感染症の検査をしているということですが、検査の精度（信頼性）は100％ではありません。<br />
とは いえ、精度は90％以上ありますので、彼もまたあなたと付き合い始めたときは「シロ」だったのでしょう。<br />
&nbsp;<br />
<span style="color: #ff6600">【相談者】</span><br />
クラミジアの事をネットで調べると、不妊になる可能性もあると書いてありました。<br />
今の彼氏とは毎日のセックスを生でやってますが妊娠もしていません。<br />
ということはやはり、どこかで私がクラミジアに感染していたのでしょうか？<br />
彼とは、結婚を前提に真剣に付き合っていこうと、話していた時にこんな事になってしまい、どうしていいのかわかりません。<br />
<br />
<span style="color: #008000">【尾上】</span><br />
約80％の女性は、クラミジア感染症になっても、症状がでません。<br />
そのため知らないうちに不妊症になる可能性はあります。<br />
しかし、現段階で、貴女が今まで妊娠しない事が、その原因によるものなのかどうかは分かりません。<br />
このことについては産婦人科で診てもらってください。<br />
そうすれば、あなたの不安や心配を解決できるでしょう。<br />
&nbsp;<br />
<span style="color: #ff6600">【相談者】</span><br />
明後日、病院に行ってきますが、もし私も陽性ならやっぱり私が移したのかもしれません。<br />
&nbsp;<br />
<span style="color: #008000">【尾上】</span><br />
もしもクラミジア検査で、あなたも陽性と判明した場合でも、貴女が移したのか、彼が移したのかは特定できません。<br />
あなたはたとえ自分が陽性であっても、彼に、身の潔白を信じてもらいたいのでしょうが、彼がこの結果をどう考える<br />
かはわかりません。<br />
ただ、その結果を聞いた彼の態度によって、彼のあなたへの想いの深さがわかるかもしれません。<br />
彼もあなたも、「将来も二人で人生を共にしていこう」という思いがあるなら、どちらが悪いということではなく、お互いを信じあい、クラミジアにすぐに対処し、「健康なセックス」ができることを目標としましょう。<br />
&nbsp;<br />
クラミジアが恋人同士の信頼関係を揺るがした例をご紹介しましたが、<br />
性感染症だけにかかわらず、何かトラブルがあった時こそ、人と人とのつながりが試される時ですね。<br />
あなたとパートナーはゆるぎない信頼関係で結ばれていますか？<br />
今一度振り返っ てみることも必要かもしれませんね。
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         <link>http://www.dr-onoe.com/post_113.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【クラミジア】</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 05 Jan 2010 20:08:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クラミジアに彼が感染（その１）</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/koma.gif" alt="koma.gif" width="87" height="57" />
</div>
<br />
<br />
先日、30歳の未婚の女性から、クラミジアに関する電話相談を受けました。<br />
一つの感染症が浮気疑惑につながり、彼との信頼関係を試されるような事態になった例でした。<br />
他の病気と違う、性感染症ならではの難しさですね。<br />
<br />
今回はその事例を、相談者と私のやりとりを再現した形でご紹介しましょう。<br />
<br />
<span style="color: #ff6600">【相談者】</span><br />
先生、初めまして。誰にも相談出来ずに悩んでいることがあります。<br />
私には付き合って３ヶ月になる彼がいます。<br />
この間、いつも通りセックスをした後、彼があそこが痛いと言い病院に行ったところ、クラミジアと診断されたんです。<br />
<br />
<span style="color: #008000">【尾上】</span><br />
「あそこが痛い」というのは排尿時の事でしょうか？<br />
しかし、排尿に関係のない痛みがあるでしたら、亀頭包皮炎や他の性感染症の可能性もあります。<br />
まずは彼のクラミジアの検査結果や治療内容を確認してみて下さい。<br />
症状の出た時期によっては、彼が性風俗店（オーラル専門店など）に行った可能性も考慮する必要があります。<br />
そして、彼がクラミジアであれば当然、貴女もクラミジアに感染している可能性が高くなります。<br />
貴女の検査や治療が必要となるかもしれませんよ。<br />
<br />
<span style="color: #ff6600">【相談者】</span><br />
わかりました。彼に診察や治療の内容を確認してみます。<br />
もうひとつ困っていることは、彼から、「お前が浮気をしたんだろう」と言われています。<br />
もちろん私は浮気なんてしていません。<br />
この３ヶ月間毎日、仕事の後や休日は彼氏と一緒にいるのでお互い浮気する時間がないのに、信じてくれません。<br />
<br />
<span style="color: #008000">【尾上】</span><br />
この状況は、貴女と彼の今までの人間関係から生まれたものだ言えるでしょう。<br />
貴女は彼を信じていますか？今は半信半疑の状態ではないでしょうか。<br />
彼もまた、貴女のことを信じたいが、信じきれない状況になっているようです。<br />
まだ付き合ってからたった３ヶ月ですからね。<br />
問題解決のためには、お互いを疑う前に、まずは自分のことをしっかり伝え、理解し合わないといけないですね。<br />
<br />
<span style="color: #ff6600">【相談者】</span><br />
そうですね。信じてもらうためには、まずは自分のことをしっかり伝えないといけないですよね。<br />
でも、先生。実は私には彼には伝えていないことがあるんです。<br />
それが原因なんでしょうか？
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_112.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【クラミジア】</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 05 Jan 2010 19:46:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>性感染症はナノメーターオーダー時代</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/kadomatsu.gif" alt="kadomatsu.gif" width="170" height="196" />
</div>
<br />
性感染症（STI）は、かつては『花柳病』あるいは『性病』と呼ばれていました。<br />
ここでの「花柳」とは遊女、遊里を指し、昭和32年に売春防止法が施行されるまで、<br />
いわゆる赤線地帯で行われていた売春を意味しています。<br />
<br />
性感染症が「花柳病」と呼ばれること自体、かつては、いかに売春と性感染症が深く結び付いていたかをしのぶ事ができます。<br />
<br />
昭和20年代までは抗生物質が自由に使用できないため、淋病、梅毒の全盛期でした。<br />
性感染症は昔からある病気ですが、時代とともに変化も見られます。<br />
それは、性感染症における&ldquo;病原微生物の大きさ&rdquo;です。<br />
<br />
かつての「性病」時代は肉眼でも見える、mm大の毛虱（ケジラミ）、少し小さくなって、<br />
ヒゼンダニ（疥癬）の寄生虫、腟トリコモナス原虫、さらに小さくなって<br />
&mu;m（ミクロンメーター）大の細菌類（梅毒トレポネーマ、淋菌、軟性下疳菌）が主役でした。<br />
<br />
そして昭和50年代になると、細菌類に分類されているクラミジア・トラコマティス（CT）<br />
（大きさは１０マイナス６乗メーター）が台頭してきました。<br />
現在はこのCTが性感染症の主役です。<br />
<br />
この現象は診断技術の進歩により遺伝子（DNA）レベルの検査ができるようになり、<br />
今まで判らなかった病気（クラミジア・トラコマティス）の診断が容易にできるようになったことによる変化です。<br />
<br />
さらに今日では、STIはウイルス（大きさは１０マイナス６乗メーター～９乗メーター）の時代へと向かっています。<br />
<br />
HIV（AIDS）、HPV（尖圭コンジローマ）、HPV（性ヘルペス）HBV（B型肝炎）、HCV（C型肝炎）伝染性軟属腫ウイルス（伝染性軟属腫＝ミズイボ）などはすべてウイルスの仲間です。<br />
つまり、STI病原微生物の主役の座を長年務めていた細菌類は、その座をウイルスへと明け渡しつつあります。<br />
<br />
すなわちSTI病原微生物はナノメーターオーダー時代に突入しているといえます<br />
（１ナノメーターは１０マイナス９乗メーターです）。<br />
<br />
ウイルスは賢く症状を出さない物が多く、言い換えれば、現代は「無症候性ウイルス性STI時代」ともいえます。<br />
<br />
しかしその中で、いまだにSTIの首位を独走している細菌はCTです。<br />
<br />
とはいえ、医学の進歩により、近い将来、STIの主役はナノメーターオーダーの<br />
病原微生物であるウイルスにとって変わるでしょう。<br />
<br />
人間とウィルスとの戦いは、まだまだ続いていきそうです。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_111.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【性感染症全般】</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 05 Jan 2010 19:16:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>女性の出血性膀胱炎の原因は</title>
         <description><![CDATA[<p>
&nbsp;
</p>
<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/ri1-3.gif" alt="ri1-3.gif" width="97" height="91" />
</div>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
ある日のこと。<br />
「すみません！血尿が出たんですが、すぐに診てもらえませんか？」<br />
と、慌てふためいた声で電話をかけてきた、29歳のＯＬさんがいました。<br />
<br />
時間的には朝の診察が始まったばかりで、<br />
その日は珍しく待合室には患者さんがあまりいませんでした。<br />
<br />
「今なら比較的すぐ診察できますよ」と申し上げると、<br />
彼女はタクシーを飛ばし大急ぎで来院してきました。<br />
早速検尿をしたところ、尿は濁っていて赤ワインのような色でした。<br />
<br />
「色が濃くなってます・・・。さっきはもうちょっと薄い赤だったのに」<br />
と言う彼女は、顔面蒼白で取り乱した様子。<br />
それでも問診をしているうちに、だんだん冷静になってきました。<br />
<br />
「尿が出にくくて、排尿をするとき痛みがあり、特に排尿の終わりに痛みがひどいんです。<br />
尿は濁っていて残尿感もあります」<br />
と、症状を訴える彼女。<br />
<br />
「それはいつからですか？」<br />
という私の問いには「今朝、急にです」という答え。<br />
<br />
これが典型的な急性膀胱炎です。<br />
<br />
排尿痛、混濁尿、血尿、頻尿、残尿感そして下腹部不快感などが、急性膀胱炎の典型的な症状です。<br />
問診に引き続き行った検査でも、それが裏付けられました。<br />
彼女には抗菌薬を処方し、冷えに注意し、水分を十分に取るようにアドバイスしました。<br />
<br />
実は膀胱炎は、若い女性ではセックスが原因で発症することが珍しくありません。<br />
膀胱炎は、大腸菌などのグラム陰性桿菌の感染によって起こることがほとんどです。<br />
そして、女性の外陰部の解剖学的特徴が、その発生に大きな役割を果たしているのです。<br />
<br />
すなわち、セックスによる刺激により肛門周囲にいる腸内細菌が、<br />
肛門から腟前庭へして外尿道口へと侵入。<br />
それにより、膀胱炎が発症するのです。<br />
<br />
１週間後、来院された彼女の症状は完全に消えていました。<br />
尿は肉眼的にも、黄色透明で、詳しい尿検査でも完治が確認されました。<br />
<br />
セックスの後、２，３日して、膀胱炎になりやすい女性は、<br />
セックスの後、直ぐに&ldquo;おしっこ&rdquo;をした方が胱炎の予防になるかもしれません。<br />
<br />
そのためには、セックスの前に水分を摂取することが必要ですね。<br />
<br />
一度、お試しあれ！それでは御機嫌よう！
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_110.html</link>
         <guid>http://www.dr-onoe.com/post_110.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【その他の病気】</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 24 Dec 2009 15:19:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>新婚旅行膀胱炎</title>
         <description><![CDATA[<div style="text-align: center">
<img src="http://www.dr-onoe.com/images/santa2-1.gif" alt="santa2-1.gif" width="78" height="154" />
</div>
<br />
<br />
先日、当診療所の近所に住んでいるという、23歳の可愛いお嬢さんが来院してきました。<br />
話を聞くと、ハワイに行った新婚旅行を途中で止めて帰国してきたのだとか。<br />
<br />
実は、彼女は今どき大変珍しく処女で結婚し、<br />
新婚旅行先のハワイで、生れて初めてセックスをしたそうです。<br />
いわゆる「初夜」ですね。<br />
今どきは「初夜」 という言葉は既に&ldquo;死語&rdquo;であると思っていましたが、<br />
久しぶりに聞いて、懐かしく感じました。<br />
彼はベットでは、大変優しく迎えてくれたそうです。<br />
<br />
しかし、その２日後の朝に彼女がトイレに行くと、激しい排尿痛があり真っ赤な血尿が！<br />
しかも排尿の最後にタラタラと血が出てきたとのこと。<br />
それを見た彼女は、<br />
「これはセックスをしたから！？」<br />
「私の体はどうかしちゃったの！？」<br />
「もう、ダメ！セックスなんかできない！」とパニックになってしまいました。<br />
<br />
優しい旦那様はそんな彼女の様子を見て、<br />
「これではこのまま新婚旅行を続けられない」と判断し、二人はすぐに日本に帰国。<br />
そのまま当診療所の門をたたいたということのようでした。<br />
<br />
これが有名な『新婚旅行膀胱炎』です。<br />
女性は一生のうちに、何回か膀胱炎にな るといわれていますが、<br />
セックスが膀胱炎の引き金になることがあります。<br />
<br />
一昔前では、 「お妾さん膀胱炎（！）」と言う膀胱炎もありました。<br />
私の臨床経験では、パトロンの男性が来ると、<br />
その2日後に必ずといっていいほど膀胱炎になるお妾さん（今で言う愛人ですね）もいました。<br />
もちろん、膀胱炎の原因はセックスだけではありませんが、<br />
それでも約25％はセックスが誘因となると考えられています。<br />
<br />
なぜなら、女性の急性膀胱炎の原因菌（起炎菌）80％以上は大腸菌です。<br />
肛門周囲に存在する大腸菌がセックスの刺激により、腟前庭の尿道口に入り込み膀胱炎になるわけです。この新婚彼女の場合も、たまたまセックスが誘因となり『出血性膀胱炎』になったと考えられます。<br />
<br />
このような急性膀胱炎の治療は、大腸菌に感受性のある抗生物質を服用すれば必ずよくなります。<br />
彼女の場合も、投薬ですぐに完治いたしました。<br />
よかった！よかった！<br />
<br />
この若いご夫婦の愛のある性生活を送られることを、お祈りしたいと思います。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_109.html</link>
         <guid>http://www.dr-onoe.com/post_109.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">【その他の病気】</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 22 Dec 2009 15:00:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アソコがきれいな・・アナル・スペシャリスト嬢</title>
         <description><![CDATA[<img src="http://www.dr-onoe.com/images/chikushirou.jpg" alt="chikushirou.jpg" width="250" height="188" />
<br />
<br />
<br />
先日、私の診療所に<br />
34歳のソープランド嬢が、一年ぶりの「性感染症の検診」に来院してきました。<br />
<br />
「検診」では、問診から始まり、尿検査、血液検査、子宮頸管・<br />
腟分泌物検査（遺伝子増幅検査を含む）、外陰部視診などをひと通り行ないます。<br />
<br />
子宮頸管・腟分泌物検査の一部は顕微鏡検査も行いました。<br />
これは直ぐに検査結果が判明するもので、分泌物を検査した結果は、<br />
性風俗嬢とは思えないほどきれいな状態でした。<br />
ほとんど健康な一般女性の「おりもの」と同じ状態であるといってもいいほどです。<br />
<br />
私は感心して、彼女に<br />
「おりものはきれいでしたよ。最近は、お仕事していないのですか？<br />
それともしばらくお休みしていたのですか？」と尋ねました。<br />
<br />
すると彼女はあっけらかんと<br />
「先生！私、あそこ、ぜんぜん使ってないの。<br />
３か月前から肛門専門にしたんです。今はアナルのスペシャリストなの。<br />
肛門ならあまり病気にならないからいいでしょ♪」と答えるのです。<br />
<br />
「いや、そんなことはありません。肛門も恐い病気になりますよ。」と応じると、<br />
彼女は急に不安になったのか<br />
「エッ!？本当ですか！？先生、 それなら今日は肛門も検査してください！」と、<br />
急きょ、追加の検査を行うことになりました。<br />
<br />
さっそく肛門の淋菌、クラミジア・トラコマティスの遺伝子増幅検査を追加し、<br />
採取検体を研究所に送りました。<br />
<br />
そして５日後に検査結果が研究所から到着。<br />
子宮頸管は全て陰性でしたが、肛門（直腸）の遺伝子増幅検査で淋菌が陽性と出ました。<br />
<br />
とういことは、淋菌性直腸炎を発症しているということです。<br />
幸いなことにクラミジアは陰性でした。<br />
<br />
その２日後に来院してきた彼女に、早速検査結果を告げ、淋病の治療を開始しました。<br />
「先生に教えてもらって、検査してみて良かったわ。<br />
おかげで病気を早く見つけられました。これからは、肛門の検査もいつもお願いしますね！」と、彼女もすっかり認識を改めてくれたようです。<br />
<br />
淋菌が検出される身体の部位は、一番多いのは生殖器、次いで直腸、咽頭、そして結膜（眼）の順となっています。<br />
これは淋菌の菌量が体の部位によって異なることが、この差になって表れていると考えられています。<br />
しかし臨床の現場では、実際に肛門（直腸）の検査はあまり行なわれていません。<br />
もちろんMSM（男性同性愛者）が訪れる専門の医療機関では行なわれているでしょう。<br />
<br />
性行為のためにある性器と性器の結合によるセックスよりも、<br />
本来、セックスのためではなく排便のためにある肛門（直腸）を使うセックスは、<br />
出血しやすいことと、免疫力が低下し、恐い病気になりやすいことを忘れないでください。
]]></description>
         <link>http://www.dr-onoe.com/post_108.html</link>
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         <pubDate>Mon, 14 Dec 2009 09:56:41 +0900</pubDate>
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